不動産投資が話題になっていますが、その一つにマンション経営がありますよね。
堅実なマンション経営をするためには、入居者が快適に暮らせるために設備を用意することも不可欠ではないでしょうか。
そのために必要な資金の準備には、不動産投資ローンを借りる方法があります。
ローンを借りるときはいろいろな条件を比較した上で、最もいい条件のローンを選ぶことが大切です。
その一つ、金利がどれくらいなのかは見逃せませんよね。そこで、不動産投資にローンを借りるとき、金利の比較は店頭とネットどちらかについて、男女100人を対象にアンケートを取ってみました。
【一番多い回答(※「その他」を除く)】
約7割の人は、ネットでの金利比較を考えている!
アンケートの結果、「ネット」と答えた人が約7割いることがわかりました。
・わざわざ店頭まで出掛けるのは面倒だと思う。また、複数の業者を知らべるためにはネットが便利。
(50代/女性/自由業・フリーランス)
・今は断然、時短優先なのでネットで調べられて自分の都合よい時間に操作できるのが一番です。
(30代/女性/無職)
・最終的には店頭で調査するが、第一段階ではネットでおおよその金利を広く浅く調べる。
(40代/男性/会社員)
・ネットの方が情報が早く、近隣に業者の窓口が無い地域に居住していても対応できるため。
(30代/男性/会社員)
・ホントは店頭に行ってみた方が尋ねることもできますし良いのですが、今は、ネットでも十分いけますね。(40代/男性/自営業(個人事業主))
69人の男女は、ネットでの情報収集を考えているようです。
店頭に出向く手間暇が掛からないなど、時短できるメリットが大きいですよね。
都合のいい時間帯に調べられることや、
一度に多くの情報を得られることもネットならではの魅力かもしれません。
金融機関や貸金業者の窓口が近くにない場合は、ネットの存在は大きいと言えるようですね。
もちろん、直接窓口へいく必要性もありますが、ネットで下調べしておくと店頭を訪れたときに質問しやすくなるのではないでしょうか。
【二番目以降に多い回答(※「その他」を除く)】
その一方で、店頭に出向いての金利比較を検討している人も
アンケートの結果、約3割の人は「店頭」と答えたことがわかりました。
・一番リアルな現状を知ることができると思うから。ネットのことは店頭でもわかるので。
(20代/男性/会社員)
・店頭に行って調べたほうが、疑問に思ったことはすぐに聞けるかなと思うので、店頭に行って調べる。
(30代/女性/パートアルバイト)
・ネットだけではわからないことが多いので、実際に足を運ぶことが大事だと思うから。
(50代/女性/専業主婦)
・両方する。ネットで調べてから、店頭で様子を見に行く。ネットの方が簡単だが、ピンポイントの情報は店舗の方が詳しいし、早い。ネットには出ない情報ももっているしね。
(40代/男性/会社員)
31人の男女は、店頭に出向いての情報収集がいいと思っているようです。
金融機関などの窓口では旬の情報がわかることや、担当者に会うことで疑問点をその場で聞けるメリットもありますよね。
そのためには、時間が掛かっても店頭まで足を運ぶことも必要なのかもしれません。
なお、こちらの回答を選んだ人からも、ネットと店舗の両方で情報収集するとの意見が寄せられています。
店頭ではお得な限定情報収集が可能なことや、
ネットでは把握できない情報が得られることも魅力的のようですね。
ネットと店頭の両方を活用することが理想的!?
アンケートの結果、不動産投資ローンの金利比較をするときはネットの利用を考えている人のほうが多く、全体の約7割を占めることがわかりました。
休憩時間や帰宅後に調べられるなど、ネットを活用する便利さがうかがえるようです。
一方、店舗窓口を推す人からは、担当者と直接話ができるなどのメリットが挙げられています。
また、ネットと店頭の両方を活用することが理想的と答えた人も少なくないようですね。
このように、いろいろな方法で情報収集可能なことは、IT時代ならではの醍醐味ではないでしょうか。
不動産投資にローンの借り入れを予定している人は、
これらの意見を参考にするといいかもしれませんね。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年05月10日~2016年05月24日
■有効回答数:100
【記事筆者】
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