投資は経済の知識が豊富な方が行えば、利益が期待できる有効的な資産運用方法だと言えるでしょう。しかし投資には多くの種類があり、どの投資方法を選ぶかは投資家のスタイル次第です。そこで今回のアンケートでは投資の中でも海外不動産投資に対象を絞り、「海外不動産投資におけるマンション経営を選んだ理由」について意見を募ってみました。

国単位の経済発展状況を比べられるのがメリット!

調査の結果、国単位の経済発展状況を参考にして投資できるからという意見が多かったようです。
・特に新興国においては人口増加が見込まれるため、需要が旺盛となって家賃収入の増加が見込まれること。(30代/男性/無職)
・経済の発展や人口の増加、それに伴い需要も増えていくことを期待できるので。(30代/男性/自営業(個人事業主)
・海外不動産投資でマンション経営をする魅力は成長国を選別できることです。日本なんかより儲かる国を対象とできることですね。(30代/男性/自由業・フリーランス)
・色々な国の物件を選べるので、選択肢が広がることだと思います。(40代/男性/その他専門職)
・特にアジア圏におけるGDP成長率、優良な経済指標、分譲数の増加。(40代/男性/会社員)
・日本ではなかなか難しい都心の一等地のマンションも安く買えるから(30代/男性/自営業(個人事業主)

 

・首都一等地のマンションも安く買えるためです。また、家賃の利回りも高いためです。(20代/男性/会社員)

 

・利回りの良さが魅力だと考えます(地域によりけりではありますが)(30代/男性/会社員)
経済的に勢いよく発展している途上の国であれば、GDPの成長や人口増加や分譲数の増加が見込めるため、不動産需要の向上も期待できるようです。景気がよくなれば人口が増え、人口が増えれば住む場所が必要になってマンションの需要も高まるというシンプルな構造なのでしょう。

また都心部などの一等地のマンションが低価格で購入できる点でも魅力的みたいですね。成長過程にある新興国なら日本に比べてずっと安い値段で都心部の土地や建物が手に入るのでしょう。また利回りが高く、利益を得やすいというのも注目ポイントであるようです。

選択肢の幅が広く、条件のいい銘柄が手に入りやすい!

国全体の経済状況が急速に伸びている国では不動産需要も総じて高まる傾向にあるのでしょう。また経済成長が目覚ましい発展途上国の中から、さらに人口の増加率や経済の安全性を比べて購入銘柄を選択することで、期待値の高い投資が行えるみたいです。

加えて地価や物価の安い国の都心部でマンションを経営することで、高い利益が見込めるようです。人口の多い都心部に機能性やデザイン性の高いマンションを建てることができれば入居者が殺到して安定した家賃収入が得られるでしょうから、利回りによる利益も安定するのでしょうね。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年09月14日~2016年09月28日
■有効回答数:100サンプル