やってしまった！不動産投資における失敗談

アンケートの結果、株式市場の影響を受けて損出を出してしまったという回答が目立ちました。

・不動産投資信託も株式市場などの影響を受けるので、売却する時に多少ですが損失を出しました。（50代／男性／無職）

・不動産投資での失敗談としては、バブル期にマンションを購入したことです（50代／男性／会社員）

・始めたばかりのときにリーマンショックが起きてしまったことです。（20代／女性／学生）

・節税対策で営業マンに勧められてアパートを購入したら維持費で資産が減ったこと。（30代／男性／会社員）

・投資会社にすすめられるがまま、いろいろ手出ししてしまい大損してしまった。（30代／女性／パートアルバイト）

・思ったように入居者が現れず、空室の状態が続いたときは苦しかったです。（30代／女性／無職）

・学生街なら空室率は低いと見込んだが、地下鉄が完成したため遠方から通学しやすくなり、一人暮らしをする学生が減った。（30代／男性／自由業・フリーランス）

バブルやリーマンショックなど、株式市場の影響を受けて損出を出したという回答が目立ちました。不動産投資は株やFXと比べるとリスクが少ないイメージがあり、そこまで株式市場を意識せずに投資する人が多いようです。特に最初の頃はやってしまいがちな失敗なのかもしれません。投資会社に勧められるまま様々な物件に手を出してしまったという失敗談も目立ちました。リサーチ不足が失敗の原因となるので、まずは自分でしっかりと調べてから投資する必要がありそうです。空室に関しての失敗談もありましたが、それに関しても事前リーサーチが重要、そして経験が物を言うと感じました。