高いリターンが期待できると近頃人気の海外債券ファンドですが、その一方で定番の投資信託を支持する人も多いです。
投資信託とは、投資家から集めた資金を、専門家が株式や債券 などに投資・運用する金融商品のことを言います。どうして投資信託に安定した人気が集まるのでしょうか。今回は「海外債券ファンドと比べて投資信託が優れていると思うところ」をアンケートしました。
安定性や信頼性と答える人が多数!
アンケートの結果、「安定性」や「信頼性」という回答が多く見られました。
・やはり海外は基本的に日本と比べて政情がそれほど安定していない所が多いので、いまいち安定感がない(40代/男性/パートアルバイト)
・国内での不動産であれば、世界情勢の変化に影響されるリスクも低いと思うので、安定が得られると思います。(40代/女性/専業主婦)
・海外債券ファンドだと為替リスクなども考慮しなくてはいけないので、不動産投資信託の方がいい。(30代/男性/会社員)
・不動産は自分自身の目で確認できるので、正しい判断がしやすい。(10代/男性/学生)
・少ない金額で購入出来る点が一番優れていると考えます。少ない金額で購入出来るのは助かります。(20代/男性/会社員)
・年利で考えると海外積券ファンドは魅力的ですが、じっくりと資産を増やす上では不動産投資のほうが安定していると思います。(30代/男性/自由業・フリーランス)
海外債券ファンドと比べて投資信託のほうが安定している、信頼できるという回答が目立ちました。
海外債券ファンドの場合、政情が安定していないところが多く、世界情勢の変化に影響されるリスクも高いと考えている人が多いようです。
また海外債券ファンドは為替リスクなども考えなければいけないので大変だという回答もありました。
また投資信託は少ない金額で購入することができ、長期間かけてじっくり資産を増やすのに向いているという意見もありました。
不動産の場合、物件を自分の目で確認できるので投資しやすいと考えている人も多いようです。
リスクを考え、比較的安定した投資信託を選ぶ人が多い!
海外債券ファンドと比べて投資信託が優れていると思うところをアンケートした結果、海外債券ファンドの安定性や信頼性が人気の理由だということが分かりました。
海外債券ファンドの場合、その国の政情や世界情勢、為替リスクなどを考慮しなくてはいけないので何かと大変でリスクも高いと考えている人が多いようです。
また投資信託は少ない額でも投資が可能で、時間をかけてじっくり資産を増やしていくのに向いているという声も。海外債券ファンドの年利に魅力を感じつつも、安定した投資信託を支持する声が目立ちました。
- ■調査地域:全国
- ■調査対象:年齢不問・男女
- ■調査期間:2016年05月10日~2016年05月24日
- ■有効回答数:100
【記事筆者】
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