少しでも不動産投資ローンの金利を安く支払いたいのが、ほとんどの投資家の本音ではないでしょうか。不動産投資のためのローンは、その長い返済期間の中で金利が変動し、無駄に多くの利息を支払っている可能性があります。時期を見極めて上手に借り換えをすることで、賃貸経営を成功させる道は広がることでしょう。
そこで、今回は不動産投資ローンを借り換えるとき、借り換え先をどのように探すのかをアンケート調査してみました!

借り換え先金融機関には良い評判を望む声が多数

今回のアンケートの結果、

インターネットで調べると答えた人が最も多く、次いで知人や金融機関に聞いてみる

という意見が続きました。
・インターネットを使って、高評価な評価がついている金融機関を探します。(30代/女性/無職)

・ネットで色々調べて、比較検討したり、口コミでいいところを探したりしています。(30代/男性/自営業(個人事業主))

・ネットで調べて探します。ある程度調べたら実際に何店舗が周って担当者と話をします。(40代/男性/会社員)

・自分でいろいろな金融機関に行って話を聞いてみようかな、と思います。(30代/女性/無職)

・自宅の最寄にあり、現在利用している金融機関の中から、説明を聞いて決める。(30代/女性/パートアルバイト)

・基本的には自分と取引のあるメインバンクで、ローンに関するキャンペーンをやっていないか、を調べます。(50代/男性/専業主夫)

・知り合いに不動産にとても詳しい人がいるので頼ることになるでしょうね・・・(20代/男性/学生)

・自分ではあまりよくわからないので同じくらいの年代で同じくらいの収入の経験者に聞いて探すと思う。(40代/男性/パートアルバイト)

幅広い世代や性別に支持されたのが、インターネットで借り換え先の情報を調べるという回答でした。

借り換え候補先の金融機関の情報だけではなく、口コミなどの他人の評価を気にする人が多いことがわかります。これは知り合いに聞くという人にも通じるところがあるでしょう。
また、ウェブ上で情報を仕入れたら実際お店舗に出かけるという回答もあることから、インターネットは借り換え先を絞る入り口になるようです。

最終的には金融機関の担当者と顔を合わせて話し合うのが1番なのかもしれません。

利用できる情報源は100%活用しよう

以上が今回のアンケートの回答者の声でしたが、どの人も借り換え先を見極めるには、

さまざまな情報ソースが必要だと考えていることがわかる結果となりました。

インターネットの情報だけでは借り換え先を決定できないかもしれませんが、前情報として他人からの評価などを知ることで、数ある金融機関の中から候補を絞ることができます。

複数の情報源を持っていた方が情報を精査できるので、インターネットでも知り合いでも、活用できるものは何でも活用した方が借り換えは成功するのかもしれません。

■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2016年05月10日~2016年05月24日
■有効回答数:100